素晴らしき日々〜不連続存在〜

来年1月の受験までの日々が単調に思えてきたとらいです。

今週一週間はずっと「素晴らしき日々〜不連続存在〜」をやってました
初めてのエロゲですごい期待してたんですがもうその気体のはるか上をいく内容でした
 -Story-
"Down the Rabbit-Hale"
"It's my own Invention"
"Looking-glass Insects"
"Jabberwocky"
"Which Dreamed It"
"Jabberwocky2"

それぞれの物語は旋律。
それらの旋律はさらに大きな物語として共鳴してゆく……。

「空と世界」「終わりと始まり」「文学と科学」「救世主と英雄」
「兄と妹」「向日葵と坂道」

言葉は旋律となる。
素晴らしき日々」とはそういった物語。



ここからネタバレ
けっこうぶっとんでます。
序盤から中盤まではひたすら電波・鬱な内容でしたが
終盤は主人公たちの過去の話で比較的さわやかな話でした

はっきり言ってしまえば登場人物の水上由岐・悠木皆守・間宮卓司は多重人格者なのです
1章〜3章までは何となくその3人の同じような行動でそれを示唆する感じですが
4章からはもはやネタばらしの賞になり、プレイヤーが多重人格だと知ってるの前提の話になってます

エロシーンは百合・ふたなり・レ○プ・うさぎのぬいぐるみ姦・近親相姦などなど
かなり人を選ぶような内容ですがけっこうCGはいいのです

このゲームの特徴はすべて終わらせても完全に謎が解決するわけではなく
いろいろと考察を与えるというところです
たとえば亡くなったから当然とはいえざくろのその後の影の薄さとか
そもそも終ノ空Ⅱの由岐は誰だったのかなど...


まとめ
何か泣けるというのではないけどすごく心にジーンとくるゲームでした
自分は最初のエロゲがこれでよかったと思ってます

でも次はもう少し明るいのがいいかも
ところで
サクラノ詩の発売はまだですか!?